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第4回T-PEC患者アカデミーを開催しました

「私とT-PECサービス」(サービス利用者/田村様)

 

 ティーペックでは、がんなどの病気の経験者を講師としてお招きし、体験談をお聞きする社内勉強会「T-PEC患者アカデミー」を定期開催しています。経験者から直接お話をいただくことで、今まで以上に患者さんの心情理解向上を目指します。

 第4回目は20年以上前から当社のサービスを利用している田村様に登壇していただきました。

日時:2021年11月25日(木)
場所:ティーペック(株)本社からオンライン配信
内容:私とT-PECサービス
講師:サービス利用者/田村様

ティーペックのサービスとの出会いは田村さんのご主人が職場から持ってきた1枚のパンフレットでした。田村さんは、そこで紹介されていた「24時間電話健康相談」を知り、主に子育ての悩みや子供の病気やケガの相談で利用を始めました。「いつでも相談できる」「親身になってくれる」ことが電話健康相談を利用したいと思える理由とお話ししていただきました。

数年前、田村さんは検診で乳がんが見つかりました。その時は、「2人に1人ががんになる時代だから」と特に大きな不安はなく、手術・治療をしました。その後、再発が見つかり、この時はセカンドオピニオンを受けました。しかし、主治医とセカンドオピニオン医師の意見が分かれて悩んでしまい、大きな病院に相談したところ、「ドクターショッピングをしている人」と思われ、注意を受けて心が折れたと言います。

そこで、電話健康相談で何かアドバイスをもらおうとパンフレットを開いたときに「セカンドオピニオン手配サービス」を見つけて、当社のセカンドオピニオン手配サービスを利用しました。

「ヘルスカウンセラーさんは長時間泣きながら話す私にやさしく丁寧に対応してくれました。この担当者に話せただけでよかったと思ったほど心が楽になりました。」と田村さんは振り返りました。

田村さんはセカンドオピニオン手配サービスを2回利用しています。セカンドオピニオンを受けた感想は、

「手配してもらったセカンドオピニオンでは高名な医師に受けることができ、失いかけていた希望が見えてきました。」
「主治医から提案された選択肢で残った治療方法と、セカンドオピニオンの医師のアドバイスが同じだったので、安心して治療に専念する覚悟ができました。」

など、治療に前向きになれたとお話しいただきました。

田村さんからのメッセージ

 

いつもティーペックのサービスは私に突破口を与えてくれます電話健康相談には本当に何度も助けていただきましたし、セカンドオピニオンサービスでは、どうしていいかわからない状況から道を見出すことができ、治療につなげることができました。

そして電話対応してくださった皆さんが本当に良い方で、親身になって話を聞いてくれて。ティーペックのカウンセラーさんは医療の知識だけではなく、電話対応やコミュニケーション等の研修も多く受けていると話を聞いて「だからなのか」と思いました。心からお礼を申し上げます。

<ティーペック患者アカデミー>

ティーペックのCSR

■日本乳がんピンクリボン運動オフィシャルサポーター

NPO法人 J.POSHを通じて、乳がんの早期発見の大切さ、乳がんの正しい知識を知ってもらうためのさまざまな活動をするピンクリボン運動に参画しております。10月第3日曜日に乳がん検査を受けられる J.M.S(ジャパン・マンモグラフィー・サンデー)協賛 
http://jms-pinkribbon.com/voices.html

■T-PEC子宮頸がんNAプロジェクト

「一人で悩まない」(NA=Not aloneより)をテーマとして、子宮頸がんの疑問・不安、もし見つかった場合もサポート先の提供や情報を届けることで、早期発見を目指す活動です。
https://hpv.t-pec.co.jp

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