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<T-PECヘルスカウンセラーってどんな仕事?> Vol.1 仕事で意識していること、必要な能力について

ティーペックは電話健康相談などの医療・健康サービスを開発し、ご提供している会社です。東京・上野本社をはじめ、新宿、大阪、名古屋にコンタクトセンターを所有しています。コンタクトセンターでは、様々な健康に関する悩みに電話・メールなどで対応する「ヘルスカウンセラー」「心理カウンセラー」のポジションを募集しています。

今回は、現在働いているヘルスカウンセラーへの意識調査アンケート2021から、どんな人がヘルスカウンセラーとして働いているか、心がけていることや必要と思うスキルなどをご紹介します。

はじめに、在籍するヘルスカウンセラーの年代や経験を見てみましょう。

30代~40代が多く、続いて50代となっています。比較すると20代、60代以上の割合は少ないですが、年齢による採用の制限はありません。どの世代の方からもご応募をお待ちしています。

ヘルスカウンセラー募集に年齢制限はないのですが、必須条件が「臨床経験5年以上」となっています。在籍者のヘルスカウンセラーになるまでの臨床経験年数は5-10年が56%、11-20年が30%、21年以上が14%です。

ティーペックに入社後のカウンセラー経験年数は、6年以上の社員が60%以上を占めています。ベテランが多く在籍していますので、入社後は「頼れる先輩がいる」という安心感を持っていただければと思います。

次に、ヘルスカウンセラーとして必要と感じている能力を見てみましょう。


「ヘルスカウンセラーとして必要だと感じる能力は何ですか?自身が最も必要だと思うことを教えてください。」

個人が最も必要だと考えているスキルは「傾聴力」「柔軟な対応力」「知識力」が上位でした。

例えば、相談者が「大量に出血している」と話している場合でも医療者から見た大量ではないなど、電話相談では、実際に状況を見ることができないので状況把握が難しいことがあります。また、相談者自身が漠然とした不安の相談の場合もあるので、正しい状況の把握や相談内容の整理のためにも「傾聴力」が最も必要と考えられていることがわかりました。また、どのような相談がくるか事前にわからないので、相談内容に応じた「柔軟な対応力」も必要です。

「知識力」に関しては、次のようなコメントが印象的でした。

「ヘルスカウンセラーに求められている知識は、幅広くかつ浅くもない。臨床では自分の専門分野だけを勉強していたが、今の広い知識をもって臨床で働いていたらもっと患者さんの役に立てたと思う。」

このコメントからも、知識力が必要であることがわかります。この知識力が必要となる環境が、「看護師として、知識をアップデートできる」「同僚も、常にレベルアップし続ける人たちであり、刺激を受ける。」など、やりがいにつながっているヘルスカウンセラーが多くいます。

<採用担当からのメッセージ>
病院以外の場所から日本中の医療・健康サポートができる仕事です!

ティーペックのメディカルコンタクトセンターでは一緒に働く仲間を募集しています。「一度話を聞いてみたい」「仕事内容がよくわからない…」という方もお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ≫ saiyou@t-pec.co.jp(ティーペック株式会社/採用担当)

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