採用ニュース
2022.04.08
採用ニュース
<T-PEC心理カウンセラーってどんな仕事?>Vol.1 経験年数や資格、必要な能力について

ティーペックは健康相談などの医療・健康サービスを開発し、提供している会社です。様々な健康に関する悩みに電話・メールなどで対応する「ヘルスカウンセラー」(看護師、助産師、保健師)、「心理カウンセラー」(臨床心理士・精神保健福祉士・シニア産業カウンセラー・公認心理師)のポジションを募集しています。
現在、ティーペックで働いている心理カウンセラーへの意識調査2021から、在籍している心理カウンセラーの年代や経験年数、必要と思うスキルなどをご紹介します。
はじめに、在籍する心理カウンセラーの年代や経験を見てみましょう。

30代~40代が多く、続いて50代となっています。年齢による採用の制限はありません。どの世代の方からもご応募をお待ちしています。
現在、採用の必須条件は
- 臨床心理士・精神保健福祉士・シニア産業カウンセラー・公認心理師のいずれか1つ以上
- 上記資格取得後、一定年数の臨床経験が必要となっています。
在籍者の心理カウンセラーになるまでの臨床経験年数は10年以上が最も多い69%、続いて6-10年、1-5年です。ベテランが多く在籍していますので、入社後は「頼れる先輩がいる」「相談できる仲間がいる」という安心感を持っていただければと思います。
アンケートでは、「困った時に相談できる先輩や上司がいるから、仕事を続けられます。」や、「他のカウンセラーの対応を聞けるので、自分の対応の引き出しが劇的に増えた。」という意見があり、心理カウンセラー同士のサポート関係ができており、お互い切磋琢磨できる職場と感じられていることがわかりました。
次に、心理カウンセラーとして必要と感じている能力を見てみましょう。
「心理カウンセラーとして必要だと感じる能力は何ですか?自身が最も必要だと思うことを教えてください。」

個人が最も必要だと考えているスキルは「傾聴力」「アセスメント力(相手の状態や希望などを把握する能力)」が上位でした。
ティーペックの心理カウンセラーは「電話カウンセリング」が主な業務です。対面カウンセリングと比較して、電話では、相手の表情やしぐさはわからず、声だけの情報から相手の状況を理解する必要があるため、「聞こえてくる声や音、相談内容から想像力をとても必要とする。」という回答もありました。
ただし、「視覚情報がなくても、相手の状態や状況が電話越しでも思った以上に伝わってくるため、電話相談の有効性を感じています。」「電話相談でも対面でも同じ構造で相談ができれば違いはほぼ感じません。」との回答もあり、対面・電話などのカウンセリング方法の違いはありますが、今までの心理カウンセラー経験やスキルを活かして働くことができます。
<採用担当からのメッセージ>
様々な方から電話相談があり、カウンセリングルームだけでは学べないこともたくさんあります!
ティーペックのコンタクトセンターでは一緒に働く仲間を募集しています。
「一度話を聞いてみたい」「仕事内容がよくわからない…」という方もお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ≫ saiyou@t-pec.co.jp(ティーペック株式会社/採用担当)