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うつ病 ~ティーペック健康ニュース

監修:東京医科歯科大学 医動物学教室
山田 誠一

近年、「うつ病」の患者が増えつつあります。「うつ病」は誰でも起こりうる、「心のかぜ」のようなものです。症状から説明します。

症状
  • 休養をとります。
  • 心身ともに疲れているので、仕事を休んでリラックスします。
  • 薬物療法として、抗うつ剤を中心に、感情調整薬・睡眠導入薬・気分安定薬・抗精神病薬がよく用いられます。
  • 精神療法が行われ、うつ病の十分な説明を受けて、うつ病を理解し、前向きに治療に取り組むようにします。
なりやすいタイプ

正確・綿密・勤勉・良心的・責任感が強いという特徴があります。他人との衝突や摩擦を避け、他人に尽くそうとする気持ちも持っています。人からは信頼され、よい性格の持ち主でもあります。

治療
  • 何をするのもおっくうで、意欲の減退が見られます。
  • 悲観的になり、自分自身を責めます。
  • 思考が回転せず、テレビを見ていたり、本を読んだりしていても話の筋を追うことができず、内容も理解できません。
  • 睡眠障害が見られ、その典型としては、明け方目覚めてその後眠れない早朝覚醒があげられます。その他に入眠困難、熟睡の障害があります。
  • 食欲が減退し、体重も減少してきます。
  • 身体はだるく、頭重、頭痛、肩こり、胸部圧迫感、口渇、胃部不快感をはじめとする消化器症状、便秘、性欲の減退など、さまざまな症状が出現します。
治療中の注意

正確・綿密・勤勉・良心的・責任感が強いという特徴があります。他人との衝突や摩擦を避け、他人に尽くそうとする気持ちも持っています。人からは信頼され、よい性格の持ち主でもあります。

周囲の反応
  • うつ病の人を叱咤激励することは禁物です。のんびり楽しめる雰囲気作りを心がけましょう。
  • 無理に連れ出し、気分転換させようとする人がいますが、これは当人にとってかえって苦痛になります。
  • 弱音を吐いたり、愚痴っぽくなったりすることもありますが、共感しながら話を聞いてあげてください。
  • うつ病はきちんと治療を続ければ回復する病気です。そのことを伝え、安心してもらうことが大切です。
再発防止

うつ病は繰り返しやすい特徴があります。再発を避けるためには、元気になったからといってがんばりすぎないことです。内服薬も指示通り内服し、1~2年かけて治療を続けていくことです。また、周囲も当人に安心感を持たせる方向で接することが基本です。

<参考文献>
「今日の治療と医学」 南江堂
「新臨床内科学」 金原出版株式会社

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