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【データ公開】ギャンブル依存症「AIチャットボット相談」のトライアル結果(2026年3月~4月)

一般財団法人ギャンブル依存症予防回復支援センター(東京都港区、理事長:藤井 昌広、以下「ギャンブル依存症予防回復支援センター」)とティーペック株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:鼠家 和彦)は、2026年5月14日より、「AIチャットボット相談機能」の本格運用を開始しました。

このたび、2026年3月2日から4月30日までのトライアル期間における利用実績として、約2か月間で延べ1,500名以上にご利用いただいた相談データを公開します。

トライアル期間2か月間の相談データ
(2026年3月2日~4月30日まで利用者総数のべ1,519名)

利用概況

AIチャットボット相談機能によるギャンブル依存に関する相談は20代から50代まで幅広い年代に分布し、本人からの相談に加え、家族からの相談も一定数存在することが明らかとなりました。特に相談対象者は男性が多く、家族が子どもや配偶者の問題に直面しているケースも多く見られます。

また、サポートコールに比べ、AIチャットボットでは女性からの相談の比率が高い結果となりました。今後の動向についても、引き続き注視してまいります。

相談内容は、「やめたいのにやめられない」といった依存の自覚がある段階から、借金など緊急性の高い問題、さらには不安や罪悪感といった心理的な悩み、予防的な相談まで多岐にわたっており、相談ニーズが段階的かつ多層的であることが示唆されました。

これらの結果から、本人だけでなく家族も含め、「人に相談する前」の段階から気軽にアクセスできる相談窓口のニーズとそれに応えうる本機能が、ギャンブル依存症の予防・回復に有効であると考えられます。

詳細利用データ

相談者属性(性別・年代別)


性別で見ると、男性の割合のほうが高くなっています。年代別では20代~40代までがボリュームゾーンですが、若年層(~30代まで)が半数以上を占めています。

  

相談対象者属性(性別・年代別)


性別で見ると、男性の割合が圧倒的に高くなっています。年代別では10~30代で6割以上を占めています。

 

続柄


続柄を見ると、本人からの相談が最も多くなっていますが、家族(配偶者や子ども)からの相談も一定の割合を占めています。

利用しているギャンブル種(複数回答あり)


パチンコ・スロットが最も多く、次いで競馬、ボートレースが続きます。

主な相談内容


実際の相談ログによる主な相談内容のカテゴリ別ラインナップは次の通りです。

■やめたい・コントロールできない(ある程度依存の自覚がある方)
「やめたいのにやめられない」
「気づいたらお金を使ってしまう」
「負けを取り返そうとしてしまう」
「どうしたらやめられる?」
「受診は必要?」

■借金、金銭問題(すぐ支援につなぐべき方)
「借金が増えてしまった」
「生活費まで使ってしまう」
「家族にバレそう」
「債務整理したほうがいい?」

家族からの相談(本人ではなく“周囲が困っている”ケース)
「夫(妻)がギャンブルをやめない」
「子どもが課金・ギャンブルに依存している」
「親が借金している」
「どう接すればいいかわからない」

■不安・罪悪感・メンタル系(心理的な苦しさがありメンタルケアが重要な方)
「自己嫌悪がつらい」
「誰にも相談できない」
「人生終わった気がする」
「仕事に集中できない」

■軽度・予防的な相談(予防・早期介入層で、一定数の相談がある
「このままだと依存になりますか?」
「どのくらいなら問題ない?」
「ルールを決めたい」


ギャンブル依存症予防回復支援センター「AIチャットボット相談機能」の詳細は下記よりご覧ください。
<毎年5月14日から20日はギャンブル等依存症問題啓発週間>ギャンブル依存症予防回復支援センターHPにてAIチャットボット相談機能の本格運用を開始

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