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ニュースリリース

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がん発見のきっかけは「健康診断」、乳がんは「自分で気付く」が多い!仕事を継続するために必要なサポートはメンタルカウンセリング

 

セカンドオピニオン手配、24時間健康相談等の医療・健康サービスを提供するティーペック株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:鼠家 和彦)は直近15年以内にがんに罹患した経験のある20代~70代の男女にがん治療について実態調査を実施しました。その結果をお知らせいたします。

結果概要

  • 現在は健康診断等の普及によって、がんの中でも罹患者の多い大腸がん、前立腺がん、胃がん等を中心に、がんを発見できる機会が増えている。
  • 健康診断では早期がんを発見できる確率が高く、結果的に治療も早期に終了するという良いサイクルができている。
  • 乳がんの発見は自身で気付くパターンが多い。
  • 自己負担費用の総額は平均56万円、医療費以外は、平均13万円。早期がんほど安い傾向にある。
  • 乳がんや肺がんなどは、他のがんと比べて治療が長期化しやすく、治療費も高額になりやすい。
  • がん診断後、仕事を継続するために必要なことは、1位:「精神面・体力面の回復」、2位「上司や同僚の理解・協力」、3位「生活費や治療費不安経験のための金銭的サポート」。
  • 特に乳がんや子宮がん罹患者(女性)や、働き盛りの40-50代では、多くのサポートを必要とする傾向にある。

調査概要:がん罹患者の治療実態調査

【調査期間】2022年8月9日(火)~2022年8月12日(金)

【調査方法】インターネット調査

【有効回答数】879人

【がんと診断されてからの期間】0-1年215人、1-3年222人、3-6年220人、6-10年112人、10-15年110人

【調査対象】20~79歳の男女で直近15年以内にがんに罹患した方(診断時のがん種別及びステージは不問)

【調査実施機関】株式会社マクロミル

※回答がん罹患者のプロファイル

 今回対象者のがん診断時期は直近1年-6年未満が半数でボリュームゾーン。

 診断時のステージはステージⅠが最多で31%、ついでステージ0とステージⅡが2割半ばとなっている。

 「治療中:治療完了」の割合は約6:4。また、治療中の人の治療フェーズを見ると、全体では定期的な検査通院が多い。

 乳がん罹患者は74%が現在治療中だが、その半数近くがホルモン療法による通院を行っている。

【がんの発見について】

罹患者数上位の大腸がん、前立腺がん、胃がんは、健康診断で発見されることが多数、

乳がんの発見は自身で気付くパターンが多い。

  • がん発見のきっかけは健康診断が最多、続いて別の疾病の検査時に発見されるパターンが多い。
  • 特に子宮がん、卵巣がんなど女性特有のがんは別の疾病の検査で発見されることが多い傾向がある。
  • 乳がんは「自身で気付く」ことが最多であった。

【治療とお金】

自己負担費用の総額は平均56万円、医療費以外は、平均13万円

ステージが上がるほど費用は増加傾向が顕著である

  • がんの診断~治療にかかる自己負担費用の総額は平均56万円(20-50万円が最多)で、このうち、通院時にかかる医療費以外の費用の総額は、平均13万円(1-10万円が最多)。
  • 自己負担費用の総額をがん種別で見ると、比較的少ないのは大腸がんや前立腺がん、子宮がん。多いのは乳がん、肺がん。全体値並みとなっているのが胃がん。
  • 自己負担費用の総額をステージ別で見ると、ステージが上がるほど費用は上がる傾向にあり、ステージ0では平均25万円であるのに対し、ステージⅣでは平均112万円と4倍以上の差になっている。
  • 通院時にかかる医療費以外費用の傾向も、自己負担費用の総額と傾向は近しく、ステージが上がるほど費用は上がる。

【仕事継続に必要なサポートについて】

がん診断後、仕事を継続するために必要だと思うこと

「精神面・体力面の回復」「上司や同僚の理解・協力」

  • がん診断後、仕事を継続するために必要だと思うことは1位:「精神面・体力面の回復」、2位「上司や同僚の理解・協力」、3位「生活費や治療費不安経験のための金銭的サポート」の順に高い結果となった。
  • 特に乳がんや子宮がん罹患者(女性)や、働き盛りの40-50代では、多くのことを必要とする傾向にある。

【総括】早期発見は治療期間や費用の双方の軽減になる

精神面のサポートに保険の付帯サービスの活用をしてほしい

多くのがんにおいては、現在は「早期発見&早期治療」により治療期間、治療費双方の軽減が可能になっており、会社などで定期的に実施される健康診断制度がその重要なきっかけとなっていることがわかりました。

また、乳がんなど自身で気付くがんもあり、個人の医療・ヘルスケアに関する意識を高めることが早期発見の重要な要因になることも明らかになりました。未病段階で、がんについての情報を「自分ごとに考える」きっかけや正しい情報の継続的な情報提供が各業界へ求められています。

人生100年時代、働く期間が長くなっている現在、自身がどのライフステージでがんに罹患するかわかりません。「がん診断後、仕事を継続するために必要だと思うこと」の回答で1位に挙げられた「精神面・体力面の回復」に関して、精神面のサポートでは、家族・友人、職場のサポートの他に、心理カウンセラー等の専門家によるメンタルカウンセリングも役立ちます。

民間の保険には、健康相談のほか、メンタルカウンセリングが受けられる付帯サービスが付いている場合もあり、このような身近な健康サービスの存在を知っていること、そして、活用することが精神面の回復に貢献できると考えられます。

当社は、医療・健康に関わる企業として、引き続きがん患者支援に直結する付帯サービスの提供、早期発見のきっかけ作りや付帯サービスの認知拡大に努めます。

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