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プレスリリース

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会社員1,000名に「社員の健康に関する調査」を実施 ~社員の約4人に1人が心身の不調で仕事のパフォーマンスが落ちている?!~

企業の健康経営支援などを手がけるティーペック株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:鼠家 和彦)は、会社員1,000名を対象にした「社員の健康に関する調査」を行いました。調査結果は以下のとおりです。

今回は、従業員規模100名以上の企業の社員を対象に、「心身の不調により仕事のパフォーマンスが落ちていると感じることがあるか」「健康経営の認知度」「勤務先の会社が実施している『社員の健康支援に関する取り組みや姿勢について』の満足度」「勤務先の新型コロナウイルス感染症対策についての評価」「会社の総合的な満足度」などを調査しました。

なお、本調査に関する詳細な資料は、下部「資料ダウンロードはこちら」またはお役立ち資料ページから入手できます。

社員の約4人に1人が心身の不調で仕事のパフォーマンスが落ちていると感じている

「心身の不調により仕事のパフォーマンスが落ちていると感じることがあるか」について、「ほぼ毎日」10.3%、「1週間に数日程度」16%、計26.3%となり、 社員の約4人に1人が「心身の不調で仕事のパフォーマンスが落ちていると感じている」という結果になりました。

社員の多くは心身の不調が日々の仕事のパフォーマンスにも影響しており、社員の心身の健康を会社がサポートすることの重要性が改めて感じられます。

心身の不調 第1位は「疲労感・倦怠感」

「心身の不調でパフォーマンスが落ちていると感じることがある」と回答した人に、心身の不調の要因としてあてはまるものを選択してもらったところ、もっとも多い要因は「疲労感・倦怠感」46.3%となり、約半数が「疲労感・倦怠感」を覚えていることがわかりました。続いて「イライラ・不安感」「目の疲れ」「不眠・睡眠不足」「肩こり」が多いという結果になりました。

「健康経営」という言葉の認知度は約35%

「健康経営」という言葉の認知度は、全体の35.3%(「内容まで知っていた」11%、「言葉だけは知っていた」24.3%)にとどまり、「知らなかった」の回答が6割以上を占めました。また、今回の調査により、「健康経営という言葉の認知度」と、「勤務先の会社の『社員が心身ともに健康な状態にあること』への関心度」には関連性があることがわかりました。

「関心が高い」と回答した社員の約4割は、「健康経営」という言葉の「内容まで知っていた」と回答しており、「言葉だけは知っていた」を含めると全体の56.6%が「健康経営」という言葉を認知していました。

社員の健康支援に取り組むと、会社に対する満足度も高くなる!

社員の健康支援に関する取り組みや姿勢についての満足度と、会社に対する総合的な満足度

勤務先の会社が実施している、社員の健康支援に関する取り組みや姿勢についての満足度は、「満足している」5.6%、「やや満足している」21.2%を含めても26.8%でした。

また今回の調査で、社員の健康支援に関する取り組みや姿勢についての満足度が高い社員は、会社に対する総合的な満足度も高くなることがわかりました。

社員の健康支援に関する取り組みや姿勢についての満足度が高い社員の、会社に対する総合的な満足度は69.6%で、社員の健康支援に関する取り組みや姿勢についての満足度が低い社員の会社に対する総合的な満足度は0%でした。

勤務先の会社の新型コロナウイルス感染症対策についての評価と、会社に対する総合的な満足度

今回の調査では、勤務先の会社の新型コロナウイルス感染症対策についての評価についても調べました。

勤務先の会社の新型コロナウイルス感染症対策についての評価が高い社員ほど、会社に対する総合的な満足度も高くなることがわかりました。

勤務先の会社の新型コロナウイルス感染症対策についての評価が高い社員の、会社に対する総合的な満足度は50.4%で、勤務先の会社の新型コロナウイルス感染症対策についての評価が低い社員の、会社に対する総合的な満足度は0%でした。

※「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

調査概要

調査期間: 2022年7月26日~28日

調査方法: インターネット調査(委託先調査会社:株式会社クロス・マーケティング)

調査対象: 全国の、従業員規模100名以上の企業に勤務する18歳以上の会社員(正社員、公務員・教職員・非営利団体職員、派遣社員、契約社員含む)男女1,000名

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