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ニュースリリース

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【社内セミナー】第1回T-PEC患者アカデミー開催報告

乳がんサバイバーのホンネ!この言葉で気持ちが動いた(KSHS代表・溝口綾子氏)

 ティーペックでは、2020年8月より、がんなどの病気の経験者を講師としてお招きし、体験談をお聞きする社内勉強会「T-PEC患者アカデミー」を開催しています。経験者から直接お話をいただくことで、電話健康相談サービス利用者のさらなる心情理解向上を目指します。

 まずは、患者数の多い「乳がん」に着目し、乳がんサバイバーさんたちの体験談をお聞きしています。第1回目は乳がん患者団体KSHSの代表・溝口綾子様をお招きし、ご本人の乳がん体験や患者会活動を通して、当事者ならではの視点でお話をいただきました。

日時:2020年8月31日(月)
場所:ティーペック(株)上野本社からオンライン配信
内容:「乳がんサバイバーのホンネ!」~この言葉で気持ちが動いた~
講師:KSHS 溝口綾子氏

 溝口さんは「乳がんになったとき、自分はがんだから…」と特別感があったといいます。すぐ手術が必要と言われていましたが、セカンドオピニオンは受けたいと考えて病院の相談センターに電話したところ、「うちのセカンドオピニオン予約は早くて1か月待ちです。全国からがん患者さんが来ますから、皆さん同条件です!」と言われ、「がんは自分だけではないんだ」改めて気付いたとお話しされました。また、病院選び、治療と仕事の両立など、乳がん治療の各ステージで現れた様々な悩みを振り返りました。

 実際に髪や爪に出た副作用や、がん友(ほかの患者さん)が実践している副作用への対応など、当事者ならではの情報もご紹介いただき、乳がんサバイバーへの気を付けてほしい言葉として「がんばって」「大丈夫」を挙げました。相手の状況によって良くも悪くもなるということです。

 「乳がんは選択と決断の連続です。最後に決めるのは自分自身、でも、そんなときに相談できる場所が必要です」と強調し、「特に夜間は不安が強くなる人が多いです。親族や友人に相談するのを躊躇することもあります。24時間相談ができる、医療スタッフにつながるティーペックの24時間電話健康相談はとても心強い」とお言葉をいただきました。

KSHS溝口さんからのメッセージ

 乳がんは比較的、死亡率は高くないのですが、治療期間が長く、女性のアイデンティティである胸を失ってしまうことや、ホルモン治療による女性特有の副作用など、想像以上に悩みがあります。多くの情報や治療の選択肢の中から自身で選ぶ場面が多々あり、手術したら終わり!ではなく、そのあとの乳房再建や体調変化などへのサポートも必要です。電話健康相談はそんな乳がんサバイバーのサポートに最適だと思います。

 実際に、カウンセラーの皆さんの言葉に多くの人が救われています。困った時、迷った時24時間電話の向こうに聴いてくれる、導いてくれる人がいるという安心感を与えてくれるカウンセラーの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

登壇者: 溝口 綾子さん(一般社団法人KSHS 代表 )

2007年右浸潤性乳管がん、リンパ節転移あり、ステージⅡbの診断。その経験・体験からKSHSを2009年に立ち上げ、”納得いく治療・再建までの必要性!”を発信している。

(参考)一般社団法人KSHSは、「キチンと手術・ホンネで再建」 https://www.kshs.tokyo/

ティーペック、ピンクリボンの取り組み

日本乳がんピンクリボン運動オフィシャルサポーター

NPO法人 J.POSHを通じて、乳がんの早期発見の大切さ、乳がんの正しい知識を知ってもらうためのさまざまな活動をするピンクリボン運動に参画しております。

(参考)10月第3日曜日に乳がん検査を受けられる J.M.S(ジャパン・マンモグラフィー・サンデー)協賛 http://jms-pinkribbon.com/voices.html

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