T-PEC お問合せはこちらから
トップページ 会社概要 サービス 採用情報 サイトマップ
トップページ > ティーペック健康ニュース > 熱中症

ティーペック健康ニュース

第104号 2001/7/10  
監修:東京医科歯科大学 内科
林 栄治

熱中症

夏は野外活動やスポーツイベントを楽しむ季節です。
しかし、ちょっとした不注意から命の危険につながることがあります。それが熱中症です。
昨年も猛暑となり、多くの方が病院へ運ばれました。
大変な事態に陥らないために、適切な心がけを実践しましょう。
 熱中症とは
暑い環境の下で脱水症状が進み、発汗機能も損なわれることで生じる障害です。
 発症しやすい環境
炎天下でのスポーツや屋内でのスポーツ
特に死亡例が多いのが、野球・サッカー・ラグビーや柔道・剣道です。
夏合宿の登山でも危険はあります。

気温が30度を超えても冷房をしていない部屋
特にお年寄りの場合は、温度にたいする感覚が鈍っているので要注意です。

車の中に幼児が残されて発症する事件も多く起こっています。
 熱中症の症状
1.熱疲労
脱水によって頭痛や吐き気やめまいが起きる状態。
2.熱失神
皮膚血管が広がって血圧が下がり、脈拍が弱くなった状態。
3.熱けいれん
体内の塩分不足から、足や腕などの筋肉がけいれんする状態。
4.熱射病
生理機能の司令等である脳に障害があらわれた状態。最も危険な状態で、呼んでも返事をしない、呂律が回らない、意識がないという状態。
 予防するためには
気温が28℃以上の環境では、少なくとも30分ごとに休憩を取り、水やナトリウム・カリウムなどの電解質を含むスポーツ飲料を飲むことが大切です。
※特に部活など先輩後輩の人間関係が強く影響する場合には、指導者が率先して環境を整えることが必要です。

木陰で休憩したり、エアコンで室温を調節したりして、体温の上昇を防ぐことも大切です。
 発症してしまったら
 
1. 風通しの良い場所で着衣をゆるめ、足を高くして寝かせる。
2. 首筋・わき・心臓部を冷やす。
3. 冷水・薄い食塩水・スポーツドリンクを多く飲ませる。ただし、意識のない時は窒息する恐れがあるので飲ませない。
※疲労感・頭痛などの症状が重い時や、意識混濁があり熱射病が疑われる時は、多臓器不全から死に至る危険性もあるので救急車を呼びましょう!

救急車が来るまでの間は、服を脱がし、濡れタオルを体にかけて、できるだけ体温を下げることが肝心です。
 大事にいたらせないためには
いったん回復したように見えても、全身の機能障害を起こしていることもあるため、病院を受診しましょう。
◇   ◇   ◇
<参考文献>
「今日の治療指針2001」 医学書院
「マイドクター」 講談社
目的別インデックス 発行年月日から選ぶ 診療科目から選ぶ 季節の話題から選ぶ
お問い合わせ ページのトップへ

健康サポート

セカンドオピニオンサービス
生活習慣病受診サポートサービス
24時間電話健康相談
簡易認知機能確認スケール
「あたまの健康チェック」
Eメール健康相談
個人向け健康医療サービス
海外総合医療サービス
健診サポーター

こころサポート

メンタルヘルスカウンセリング
こころの専門医
セカンドオピニオンサービス
法律相談
T-PECストレスチェック
こころのサポーター・スカットエース
定期訪問カウンセリング
惨事のこころのケア(CISM)

組織/人事労務へのサポート

集団禁煙プログラム
人事・労務担当者向け相談
研修
メンタルヘルスセミナー
ハラスメント相談
コンプライアンス通報・相談

メディカルコンテンツ

医療機関データベース
健康関連コンテンツ

ご利用者様コーナー(会員用)

セカンドオピニオンサービス
メンタルヘルスカウンセリング
個人向け健康医療サービス

Q&A

サービスQ&A
用語集

トピックス

メンタルヘルス相談分析
ティーペック健康ニュース
ティーペックEAPニュース

トップページ会社概要サービス採用情報サイトマップ

ご利用にあたって個人情報保護ポリシー

Copyright(C) 2008 T-PEC CORPORATION All Rights Reserved.