T-PEC お問合せはこちらから
トップページ 会社概要 サービス 採用情報 サイトマップ
トップページ > ティーペック健康ニュース > 下肢動脈瘤

ティーペック健康ニュース

第77号 1999/4/10  
監修:東京医科歯科大学 医動物学教室
山田 誠一

下肢静脈瘤

日頃、自分の足をまじまじと見る機会は少ないと思いますが、前から後ろからまんべんなく見てみてください。 血管が網の目やクモの巣状に浮き出ていたり、青黒く盛り上がり、まるでコブのようになってはいませんか?これが「下肢静脈瘤」 と言われるものです。

足の静脈血は引力に逆らって心臓まで上がっていかなくてはなりません。それを助けているのが足の筋肉の収縮運動とたくさんの静脈弁で す。足の筋肉を動かすことで静脈が圧迫されて血液が上がっていき、逆流を防ぐために二枚一組になった弁が要所要所を守っているのです。ところが何らかの原因で静脈の中の弁が壊れてしまうと、血液が逆流して静脈の血管内に貯まってしまうのです。

下肢静脈瘤はごく初期には無症状の人が多いのですが、やや進行すると足がむくんだり重い感じがするといった症状が出てきます。さらに進行すると皮膚が黒ずみ、赤い湿疹ができ、常に痛みやだるさが出現します。重症化すると激しい痛みを伴う血栓性静脈炎を起こし、 皮膚に潰瘍ができることもあります。

下肢静脈瘤ができる原因については、まだはっきりとわかっていませんが静脈の弁や血管壁の弱い人がなりやすく、遺伝的な要素もある 程度は関係していると言われています。また立ち仕事をしている人に多く、女性の場合は妊娠・出産がきっかけになることもあります。
 日常生活での予防策
下肢静脈瘤を予防するためには、日常生活上どのようなことに注意したらよいのでしょうか?
1.長時間立ったままの姿勢を続けないようにしましょう
職業柄、立ち仕事の多い人は意識的に足踏みや膝の屈伸運動をして、できるだけ足の血行をよくしましょう。
2.積極的に歩きましょう
歩くことで足の筋肉を収縮させ、静脈の血液が心臓に向けてスムーズに上がりやすくしましょう。
3.足を高くして寝るようにしましょう
血液の心臓への戻りをよくするために枕やクッションを使い、足を心臓より高くして休みましょう。
4.妊娠中の人や日頃から足のむくみが強い人は、弾性ストッキングやサポーターを着用しましょう。
中圧程度の圧力をかけ、血管が浮き出るのを防止しましょう。
5.便秘をしないようにしましょう
便秘が発生にかかわっているという報告があります。食物繊維などを積極的に摂るようにしましょう。
 最後に
日頃からこれらを心がけると共に、下肢静脈瘤が疑われる症状が出た時は早目に心臓・血管外科を受診しましょう。 ただし、どこの総合病院にでもある科目ではないので、なければ外科を受診してみてください。

治療法は通院にて行える硬化療法、もしくは入院し手術をしなければならない場合があります。電話相談では、詳しい治療や専門病院など もご案内ができますのでご利用ください。
◇   ◇   ◇
<参考文献>
「今日の循環器疾患治療指針」 医学書院
「標準泌尿器科学」 医学書院
目的別インデックス 発行年月日から選ぶ 診療科目から選ぶ 季節の話題から選ぶ
お問い合わせ ページのトップへ

健康サポート

セカンドオピニオンサービス
生活習慣病受診サポートサービス
24時間電話健康相談
簡易認知機能確認スケール
「あたまの健康チェック」
Eメール健康相談
個人向け健康医療サービス
海外総合医療サービス
健診サポーター

こころサポート

メンタルヘルスカウンセリング
こころの専門医
セカンドオピニオンサービス
法律相談
T-PECストレスチェック
こころのサポーター・スカットエース
定期訪問カウンセリング
惨事のこころのケア(CISM)

組織/人事労務へのサポート

集団禁煙プログラム
人事・労務担当者向け相談
研修
メンタルヘルスセミナー
ハラスメント相談
コンプライアンス通報・相談

メディカルコンテンツ

医療機関データベース
健康関連コンテンツ

ご利用者様コーナー(会員用)

セカンドオピニオンサービス
メンタルヘルスカウンセリング
個人向け健康医療サービス

Q&A

サービスQ&A
用語集

トピックス

メンタルヘルス相談分析
ティーペック健康ニュース
ティーペックEAPニュース

トップページ会社概要サービス採用情報サイトマップ

ご利用にあたって個人情報保護ポリシー

Copyright(C) 2008 T-PEC CORPORATION All Rights Reserved.